2021年11月5日（金）に岐阜市文化センター小劇場において、岐阜県ユニセフ協会設立10周年記念事業として、桑山紀彦さんによる「地球のステージ」を上演しました。この企画は、全岐阜県生活協同組合連合会の「岐阜県生協大会」と連携しての実施となり、92名の参加がありました。桑山さんのステージでは、自然災害や困窮、紛争などの苦難な境遇にありながらも、たくましく前向きに生きる世界の子どもたちを紹介し、今の私たちに何ができるのかを問うものでした。すばらしい歌声と映像であっという間の1時間半でした。

新型コロナウイルス感染が減少し、大きな会場で集まることができました。
久々の生演奏を交えた催しで参加者からは感激の声をいただいました。

この日の公演は、フィリピン・アフガニスタン・キリバスの3つの国と新型コロナの特別編を加えた特別バージョンにしていただきました。

どの国の子どもたちも笑顔がまぶしいく、たくましく生きる姿に感銘しました。そして自分は何ができるか、一人一人の取組みが世界とつながっていることをあらためて気づかされる公演会でした。