12月4日（水）13時30分～15時20分に各務原市立桜丘中学校で出前授業を実施しました。最初の50分は、全校336人が体育館に集まり、岐阜県ユニセフ協会の講師が子どもの権利条約や世界の子どもたちの抱えている課題などのお話をしました。質疑応答では、子どもの権利条約の「第38条戦争からの保護ではなぜ15歳までの子どもなのか？」「第37条拷問・死刑の禁止では、なぜ子どもは禁止なのか？」というような条項に関する質問が出されました。そのあとは、教室に戻り、1年生から3年生までが混じったグループで「①毎日の生活に関係ある条項は？②まわりで守られていない、大切にされない条項は？③自分とみんなの幸せのために、大切にしたいことは何ですか？」をテーマにグループ討論を行いました。教室では先生方がサポートに入りました。最後に協会の講師がまとめを行い、生徒会長が感想を述べたものを校内放送で流しました。