本巣市の全小中学校で「子どもの権利条約」の出前授業を実施しました。
2024年7月5日
活動報告
本巣市では、令和6年度に子どもの権利条例を子どもたちの手によって制定することをめざしています。そのために、本巣市内全小中学校で、国連が定めた「子どもの権利条約」を学ぶことにし、本巣市教育委員会より岐阜県ユニセフ協会に出前授業の依頼がありました。協会では、2年間かけて作成した「子どもの権利条約」授業プログラムを基本に、小学生低学年用、高学年用、中学生用の3つの授業プログラムを準備しました。5月29日(水)から6月27日(木)の期間に、7つの小学校、3つの中学校、1つの小中一貫校で出前授業を実施し、1585名の小学生と921名の中学生が受講しました。協会からは、延べ20名の講師、23名の補助ボランティアが参加しました。