6月12日（月）から25日（日）までの14日間で延べ1700名の来場がありました。土曜日曜にはボランティアが会場に詰め、来場者とお話ができました。

岐阜でいわさきちひろの絵画が観ることができてよかったという声が多く寄せられました。小さいころからなじんでいる絵の作者を初めて知ったという人、ちひろが女性だということを知らなかったという人、絵本を手に取って読む人など、会場でゆっくり滞在する人が多かったです。

ウクライナ、シリアの子どもたちの写真の前で、「なぜ戦争をしているのか」「この子どもたちは今どうしているのだろう」と話しながら見入る親子の後ろ姿が印象的でした。

「箱のなかの学校」は、紛争、自然災害などで校舎が崩壊したり、閉鎖された子どもたちのもとに届いている実際の支援物資であることを説明しました。