岐阜県ユニセフ協会設立経過報告
岐阜県のユニセフ活動は、日本ユニセフ協会・西濃友の会や学校、ボーイスカウト、生活協同組合、個人の方々などが、主に募金活動を中心にすすめてこられました。日本ユニセフ協会が公益財団法人に改変されるにあたり、岐阜県内においてもユニセフ支援活動の拠点となる県協会の設立が望まれました。
※岐阜県ユニセフ協会設立に向けて
2011年4月22日(金)第1回岐阜県ユニセフ協会(仮称)設立準備会が、開催されました(構成団体:12団体、参加者:16名)。来賓に(公財)日本ユニセフ協会団体・組織事業部の部長とシニアマネージャーを迎え、準備会代表に岐阜大学学長の森秀樹氏を決定しました。以降毎月1回のペースで準備会を開催し、発起人候補者の推薦や依頼、賛助会員の拡大、設立までの事務的な準備などについて話し合いを重ねました。
2011年7月20日(水)の第4回設立準備会では、設立発起人(案)リスト39団体の紹介と、設立発起人会の概要(参加者・式次第・議案)について検討しました。また、設立発起人会代表に森秀樹氏(岐阜大学学長)、副代表に碓井洋氏(岐阜新聞代表取締役社長)、岡田忠敏氏(岐阜県農業協同組合中央会会長)、川崎直巳氏(生活協同組合コープぎふ理事長)、設立発起人会事務局長に紅谷昭代氏(生活協同組合コープぎふ副理事長)を提案事項として決定しました。
2011年8月22日(月)、(公財)日本ユニセフ協会早水研専務理事を迎えて岐阜県ユニセフ協会設立発起人会を開催しました。発起人の参加者は29名、ボランティア参加者11名でした。提案1の代表・副代表・事務局長決定。提案2の岐阜県ユニセフ協会設立趣意書(案)決定。提案3の設立大会開催(案)決定。提案4の設立大会までの行動計画と収支予算について決定されました。
県協会設立後は、設立趣意書にありますように、岐阜県ユニセフ協会を中心に岐阜県内の(公財)日本ユニセフ協会賛助会員、協力者、支援団体、教育機関、協力企業、報道機関等のみなさまと手を取り合い、岐阜県においてユニセフの協力活動を広げ、世界の子どもたちの生存と健全な発達に寄与できるよう進めてまいります。