高山市立国府小学校6年生の出前授業を行いました。

開催日:2015年2月9日(月)10:35〜12:15(90分)
会場:高山市立国府小学校・会議室

当日は大雪!国府までの道のりは遠く、高速道路は雪による事故のため一部閉鎖される状況。
やむなく一般道を通り、6年生2クラス77人のみなさんが待っていてくださる学校に、どうにかたどり着きました。
授業開始時間ぎりぎりでしたが、展示物の設置や、パネルの掲示は生徒さんが手伝ってくださり、その後は順調にいきました。
授業内容
@アイスブレーキング・・・誕生日並び ADVD鑑賞・・・世界の12歳 B体験学習・・・支援物資にふれて
Cユニセフネパールスタディツアーよりスライド上映
Dワークショップ・・・識字学習 Eクイズ…世界の人口について F交流・質疑応答
後日、全員の生徒さんから感想文が送られてきました。ほんの一部ご紹介します。
「字が読めない人がたくさんいることを知りました。大人になっても読み書きができない人がいることを知って、僕は当たり前にできていることに感謝して、同じ人間として、大人・子どもに関係なくできる事を考えていきたいです。」
「日本は水もあるし、豊かなくらしができるけど、貧しい国では小さい子どもも働かなければいけないので、少しでも助けられるようにしっかりと募金したいです。」
「ユニセフという言葉は知っていて募金もしたことはあったけど、詳しくは知りませんでした。少しのお金で人の命が救われるのはすごいことです。まさにユニセフの募金が「正義」だと思います。」
「病気になって死んでしまう子どもがたくさんいることが分かりました。そんな子たちを助けてあげるのがユニセフだと分かりました。私は両親、家族など大切なものがあってとても幸せなことがよくわかりました。」