ユニセフ出前授業・名古屋市立滝ノ水小学校5年生のみなさんと世界の子どもたちのくらしを学びました。

2014年2月5日(水) 場所:滝ノ水小学校・体育館
岐阜県ユニセフ協会は、昨年に続き、5年生3クラスのみなさんと一緒に世界の子どもたちのくらしを考えました。
ユニセフを通してさまざまな国の、様々な暮らしの見聞を深める目的で開催された授業は、5〜6時間目に行いました。
体育館は十分な広さがあり、パネル展と支援物資の展示も、余裕をもって実施できました。
5時間目
 DVD鑑賞:「ユニセフと地球のともだち」
 クイズ:日常生活上の簡単な出題により、日本のくらしと世界の子どものくらしを比較して違いを考えてみる。
 体験学習:「持てるかな〜?」実際に水を入れた水がめを、運んでみましょう!
休憩後・6時間目
 スライド:「ユニセフ ネパールスタディツァー」から、学ぶということはどのようなことでしょう?
 ワークショップ:識字についての学習
 ユニセフがどんな支援をしているのか、支援物資を触れてみながら説明
※水がめ体験では、「重たーい!! 家まで運ぶのは絶対ムリ、ムリ。手が痛い。」と悲鳴。
※識字クイズでは、ネパール語を使った表書きから水と毒と薬を見分けなければならないことになり、
「これが字なの?全然わからへん・・・」
と、文字が読めるということは、とても大切なことだということを体験されました。