梅林中学校2年生が国連職員による「アフリカの日」の授業を実施されました。

2013年4月24日(水)14:00〜15:00
岐阜市立梅林中学校において、ユニセフ現地事務所の国連職員による授業が開催されました。
昨年、梅林中学校の1年生がユニセフ・キャラバンキャンペーンで日本ユニセフ協会の出前授業を受けられましたが、その生徒さんたちが進級し、今度は、アフリカのジンバブエで活動している国連の日本人職員のお話を聞く機会に恵まれました。
世界で5歳未満で命を失う子供の数は年間約690万人。
約半数は、世界人口の15%を占めるに過ぎないアフリカに集中し、サハラ以南では、約9人に1人が5歳未満で命を失っています。ジンバブエはアフリカの中でも特に貧しく、急激なインフレによって、1日に物価が2倍になった時もありました。
ユニセフの現地事務所で働く彼は、国の基幹である制度やそれを運用するシステムづくりに関わっているというお話でした。
わたしたち岐阜県ユニセフ協会のボランティアも、校長先生のご厚意により、一緒に授業をうけました。

 
日本にいると、この生活が当たりまえ
アフリカの子どもたちは?
 
スライドを使って分かりやすく
クイズあり、質問あり、和気あいあいと。
 
ボランティア・国連職員・校長先生と
一緒に記念撮影

【ボランティアの感想)
世界地図からジンバブエの位置がどこかを探す質問に、体育館は大変盛り上がりました。
分かるようでわからない?小さな国。
ジンバブエの主食はとうもろこし。日本のトウモロコシとは違って、甘みが少ないということでした。
ボランティアに登録してから初めての体験でした。