岐阜県立長良特別支援学校児童生徒会よりユニセフ・アフリカ干ばつ緊急募金が寄せられました。
2012年7月4日(水)岐阜県立長良特別支援学校児童生徒会より、岐阜県ユニセフ協会にユニセフ・アフリカ干ばつ緊急募金として28,895円が寄せられました。
この募金は、同校が6月2日(土)に実施した「ふれあいの日」の学校行事で、児童生徒会の執行部による募金活動と、高等部のバザーの売上がユニセフに寄付されました。
きっかけは、募金活動を行った時期と、日本ユニセフ協会が実施した県内での巡回キャンペーンの際の新聞報道が重なったことでした。記事を見た生徒さんから、「今年はアフリカ干ばつ緊急募金」に岐阜県ユニセフ協会を通して募金をしよう!」と提案があり、募金の預託とあわせて児童生徒執行部の代表者と先生を前に、県協会設立後初めての出前学習会を開催しました。
代表として参加された高等部男子生徒は、「募金がどのように使われているのか、わかりやすい説明でした。これからは学んだことを生かして、お金の使い方を工夫したり、お金が生かされるように、また募金活動に取り組みます。」と話してくださいました。
お預かりした募金は、岐阜県ユニセフ協会から、日本ユニセフ協会を通してunicef(国連児童基金)に送られ、アフリカで苦しむ子どもたちの支援に使われます。