第34回ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金

ワクチンで、守ろう小さな命。

もし予防接種が受けられなかったら?

 予防接種が当たり前の国日本で暮らしている私たちには想像するのが難しいかもしれません。しかし世界では毎年、約120万人の5歳未満の子どもが、はしかやポリオなど、ワクチンさえあれば防げたはずの病気で命を奪われています。予防接種を受けられない子どもの多くは、社会の最も貧しい、最も底辺に置かれた子どもたちです。

「ワクチンひとつで守れる命があります。」

 ユニセフは「予防接種」の重要性を何十年も訴え続けています。それは、予防接種が子どもたちの命を守るために欠かせない、ということをよく知っているからです。世界の国々で50 年以上にわたり続けられてきた、ユニセフの予防接種事業は、長年にわたるユニセフの活動の中で、もっとも成果をあげてきた活動のひとつです。

全ての子どもに予防接種を

 しかし、世界をみわたすと、未だ「守れるはずの命」が守られていない現実があります。特に、近年の干ばつや洪水などで大規模な被害を受けたアフリカでは、今、子どもたちの命が守られるための予防接種事業が緊急に必要とされています。

 日本ユニセフ協会は、世界の危機に瀕している子どもたちを守り、幸せな未来を実現するため、“手と手をつなぐ”ハンド・イン・ハンド募金キャンペーンを展開し、より多くの方にこのような現状を知っていただき、ユニセフの活動を支えていただきたいと考えております。

 岐阜県ユニセフ協会では、ボランティアのみなさまと一緒に、下記の日程で「ハンド・イン・ハンド募金」を行います。世界の子どもたちの幸せのために、皆で"手と手を"つなぎましょう!

11月11日JR岐阜駅前 北口広場のお知らせはこちらです。
日付曜日会場時間
11月9・10日金・土コープぎふ可児店10:00-15:00
11月11日JR岐阜駅前 北口広場10:00-14:00
11月17日コープぎふ尾崎店10:00-15:00
11月17・18日土・日コープぎふ芥見店10:00-15:00
11月24・25日土・日コープぎふ多治見店10:00-15:00

日本ユニセフ協会の「ハンド・イン・ハンド募金キャンペーン」のお知らせはこちら